ぎゅっ!わしゃわしゃ。あっ!!
糸が絡まった!!わ〜!!
と、なる前に50回は失敗し縫っている時間より解いている時間に方が長いaminboが失敗しないコツをお伝えします。
刺繍糸は三つ編み?
刺繍糸は三つ編み保存がいいよ!との動画などを見かけます。
こちらのフェリシモさんのサイトがわかりやすかったです。
ただ、、私は三つ編みじゃない派でして。。
理由は
●糸巻きボタンやミサンガで長めに使う場合がある
●ニャンドゥティや小さな刺繍で短めに使う場合がある
他の用途が出てきた時に長さが足りない。。。。とならない収納が好きです。
そして定番ですがこんな風に小さめの糸巻きに巻いて保存しています。
見つけやすいし、なにより!作業のテンションが上がりますよ!
しかしっ
簡単そうに見える糸巻きなんですが、なぜか途中から糸が絡んでぐちゃぐちゃしてくるんですよね。
小さなコツだと思いますが刺繍糸を買ったら巻く前に少しだけ準備しておくと絡まず巻く事ができます。
刺繍糸がぐちゃぐちゃに絡まる前にやること
準備するもの:ペンなど、糸巻き台紙(プラスチックがおすすめ)、刺繍糸
❶最初が肝心!
まずは帯をはずす前にペンなどを通してターンしている部分を全部拾います。
❷帯を外す
この時に何度か糸をしごいて糸が並んでいる順番を綺麗に整えます。
❸2重になっているので円になった部分を乱さないまま1重まで外します。
❸手首に巻きつけてこのように巻いていきます。
(インターホンが鳴っても外してはなりませぬ〜>>)
❹メーカーや糸番号を記入し、スマホにも同じようにメモします。(次回購入の際に便利)
刺繍糸収納秘策!無駄にしない余った糸の保管
今まで紹介した方法は6本どりで使う場合でしたが、刺繍糸は基本的には2本取りや3本取りで使いませんか?
今回は2本、、いや3本はどうかな?と。
そんな時の秘策がこちら!
はいっ。パンのアレ!です。
数本にした糸の残りもここに巻きつけておけば、色もわかるし無駄にならないですよ。
ちなみに、私はまとめてこれだけを購入しました。
本名は『バッグクロージャー』と言うそうです。
パンはあまり買わないの。。という方はメルカリなどでもたまに掲載されていますので、検索してみてくださいね。
くるくる巻いたら少し長めに残し真ん中へくるっと巻き込みます。
半分だけ使いたい、今回は3本取りで、など残ったものを巻いておいて次回の登場まで待機してもらいます。
もちろんこの『バッグクロージャー』でも6本取りを保存できますが、かなり太ってしまうので、保存の際に横幅を取ります。
かなりかさばってしまいますが、収納には問題ないと思います。
超応用篇
余談ですが以前インドの刺繍を習いに行った時に先生に教えて頂いた方法がこちら!
え!!?笑
そう、どんどんためて糸玉にしていく方法。
とにかくどんな糸でも余ったら糸玉に吸収させてこれごと使います。
少ししか使わなかったり、直感的に色を選びたい場合はとても便利!
なんだか、溜まっていくのも楽しいんです。
ちなみに先生は超巨大な糸玉をお持ちでした。
今回は25番刺繍糸の保存方法をお伝えしました。
刺繍糸の種類や太さなどを詳しく知りたい方はこちら
https://handbog.com/2021/03/09/111/
このブログでは糸の好みや感じ方はそれぞれですが、糸好きさんが集まって『楽しい情報』
『耳より情報』をどんどん更新していきたいと思います。
私はこれが好き!など、シェアしていただければ嬉しいですっ。