ハンドメイド作品のバリエーションは無限大!
アクセサリーからファッション、食べれてしまうものまで。
多くのバリエーションにどこかで参考になる!
スマホのみで撮影し『これ、欲しい』と思ってもらえる写真を撮るコツを8個
紹介します。
動画で見たい方はこちらでどうぞ
❶撮影前にスマホのレンズを磨く
結構忘れがちなんですが、スマホレンズって意外とと汚れています。
小さな汚れでも、商品の輪郭がぼやけたりするので、撮影前は柔らかい布やスマホクリーナーで拭いてみてくださいね。
こちらはビフォーアフターです。
少し輪郭がはっきりするのが分かると思います。
今回はガーゼで数回拭きました。
❷真上から撮影する
自分では見慣れた作品も初めて見た人にとっては新鮮。
大きさは真っ直ぐ真上から撮るのが1番正確な大きさです。
まずは上から真っ直ぐ撮影したものを撮ってくださいね。
数枚掲載する場合やイメージ重視の時には角度や遠近法を使っても面白いですが、まずは正確に上から撮影して魅力をちゃんと見せるのも大切です。
❸小さい物の撮影はカメラは物から離したままズームを使う
小さい物の場合は近くに寄るより、ピンチで伸ばしてカメラのズームを使うのがおすすめ。
形が綺麗にうつり、背景もすっきりして見えます。
作品とカメラの距離を変えずに、ズームを使うと色や質感も綺麗に伝わります。
❹大きさが分かるものを添える
昔は10円玉やタバコなどを置いた写真がなかったですか?
ハンドメイド作品だと少しイメージが違うかも?(いや、、かなり違うf^_^;)
ハンドメイドの場合は作っている作品に使ったハサミやピンクッション・糸などもおすすめ。
軽く指先を添えたり、手に載せてみたり実際に使う時のイメージを感じられるのも楽しいです。
これはミニチュア系やブローチなどの撮影の時も『大きさが分かる』のはかなりポイントだと思います。
❺太陽光は晴れた日を待つ
やはり最強なのは太陽光!
ビーズやレジンを使った作品はしっかり太陽の光で輝いてほしいですね。
現在の電気も光も全て『太陽に近づけたい』との思いで作られています。
ナチュラルパワーを頂きましょう。
まずはこちらから!
影のでき方と当たる光で微妙に色が違います。
写真は第一印象なので『どう見せたいか?』で光の当たる感じも変えていくと変わってきます。
曇りの日は全体的にブルーっぽくなる印象です。
ちなみに、、蛍光灯で夜に撮影してみました。
なんとなく平らなイメージになっている気がします。
4つを並べるとこんな感じです
作品やイメージにで使い分けてください。
❻コーディネートを見せる
どんな風に使うの?
どんなイメージになるの?はとても大切。
着画やコーディネートは是非!見たくなります。
手持ちの服やコーディネイトに合わせたり、大きさも分かるよう実物大の写真に合わせるとわかりやすいですね。
ピアスやイヤリングの場合は写真を購入して合わせて撮るのが分かりやすいです。
このモデルさん写真は色々な種類やモノクロとかもあり、ついているカレンダー盾のような台に好きな写真を置き、自分の作品をかけるだけでOK。
とても簡単に撮影できて、イメージ+こんな風になりたい願望も付け加えて撮影できます。
夏バージョンは着物もあったり、髪の長さも様々な写真が入っているので販売用写真を撮りたい方にはかなりオススメです。
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❼他の色と一緒に写す
ブルーや濃ゆい色はスマホだと色が変わりがちです。
そんな時は床や他の色と合わせると色が調整できたりします。
紺色が薄くなってしまうのですが、白も写し込みながら撮影するととちゃんと紺色が出てきます。
小物などを加え画面を見ながら色を調整してください。
❽アプリを使う
定番!
ですが、最近は加工が多いと見ている方がしらけてしまう傾向があると思います。
明らかに白飛びしていたり、加工されすぎると本当の魅力が逆に半減、、て事も。
私が撮影に使っているのは
写真撮影:SNOW→フィルターはA1〜A3 もしくはSM
加工:Snapseed→色の調整
この2つのアプリが多いです。
どちらも無料です。
加工は軽めで本来の色を手助けするイメージが綺麗です。
まとめ
スマホ撮影で自分の作品を撮影するのは、ほんとっ楽しい。
過去の作品を振り返るのも楽しいです。是非撮影後はカメラロール内にアルバムを作ってまとめてみてくださいね
共有もしやすいと思います。
また、季節によっても見て貰った時の反応が変わってくるように思います。
春=うすめの色
夏=鮮やか/寒色系
秋=茶色やネイビー
冬=暖かそうな色
季節に合わせて少しだけ背景やアプリの調整を変えてみるのもおすすめです。
是非!みなさんの『かわいい』を発信しちゃってください〜〜!!
撮影できたら!少しずつシェアするつもりで販売できても楽しいですよね!
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