ニャンドゥティ作り方とデザイン手帳
みなさまニャンドゥティってご存知ですか?
南米パラグアイに伝わる伝統の刺繍のような技法なのですが、布に刺繍したあと、糊で固めてパリッとさせてかた布からはずすので、透明感がありアクセサリーにぴったりなんです。
動画でざっくりみたい方はこちら(1分にまとめてみました)
本日は365日ニャンドゥティにまみれているaminboが、ニャンドゥティの作り方と材料・応用編デザインをお伝えします。
ざっくり!ニャンドゥティの作り方
シンプルに身近にある材料でできるニャンドゥティピアス(イヤリング)の作り方を紹介します。
これなら!家にある材料でできそう・・と思ったら是非!はじめてみてくださいね。
①刺繍枠にピン!と布を張る
②アクセサリーにしたい形のマークをつけて
③ベースになる縦糸を布に刺繍する
④横糸と繋ぎ、織っていく
⑤最後は玉結びの要領で糸を止める
裏はこんな感じです
少しの部分しか布についていないので、糊付けして乾かすと、布から外れます。
⑥糊付けし、乾かす
⑦布から外し、アクセサリー金具と合わせる
どんなビーズが合うか?考えるのが至福の時間です!
ニャンドゥティを作るためにこれだけは揃えたい!材料一覧
材料はこちら!
これはオススメ!と感じたニャンドゥティにオススメの糸を紹介します。
ニャンドゥティ糸
DMC刺繍糸8番
ニャンドゥティにこの糸は欠かせません!色の種類も豊富だし、程よい細さ&太さです。
なかなかお店では発見できないのですが、大きめのユザワヤさん・関東越前屋さん・関西どい手芸店さんなら実際に色を見て選べます。
webでの最安値はこちら
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そして横糸にオススメなのがこちら!!
めちゃめちゃ可愛いんです。
グラデーション刺繍糸!
勝手にいい感じのデザインになってくれるので嬉しい!
私は3本取りで使っています。
この色!!やばいですよね〜。
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ニャンドゥティ針
ニャンドゥティに使う針は正直どんな針でも大丈夫なのですが、縦糸は尖った針・横糸は糸が引っかからないように先の丸い針がオススメ。
私はこれを使っています。
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ニャンドゥティボンド
ボンドはこちらです。
ほんと定番の商品ですが、最近は色々な種類があるので
『黄色・フタは普通の定番のフタ』と覚えています。
種類によっては、たまに匂いの強いのがあるので気をつけてくださいね。
このボンド2 水1の割合で使っています。
*本には3割と書いてある場合がありますが、私はパリッとしたのが好きなので濃いめで使っています。
ニャンドゥティ作り方のコツと失敗しないポイント
失敗しないポイントはここ!
布の張りです。
とにかくピン!と布を張ることで形が崩れずに気持ちよく作業できます。
そのために刺繍枠に毛糸を巻いていくのがオススメ!
しっかり布が止まりやすくなります。
ポイントを動画にしてみました。
ニャンデザイン応用手帳
いくつか応用編をご紹介
ビーズワールド
ビーズは縦糸の裏側に通しました。
形を変形
丸や・・パーツと合わせて
裾をレースにしてみました
色々な糸でお楽しみください
手染め糸や変わり糸で
いいかがでしたか?
ほんと、世界に1つなアクセサリーができるので、作っていて楽しくて止まりません!
Shopにもほぼ毎日!新作をアップしています。
良かったら見に来てくださいね。
また、ここに掲載したデザインなどは、どんどん真似して作っちゃって大丈夫ですので、ぜひ!軽くて、使いやすいニャンドゥティアクセサリーを作りまくってくださいね!
また、新しい作り方など発見したらシェアさせていただきます。