手編み靴下は最高です!
かわいい
自分にぴったりのサイズになる
通気性がいい上に暖かい
洗濯できる
糸選びもあ楽しい
足元を見るたびニヤニヤできる
もうエンドレスに楽しい!そしてマフラーやセーターに比べると時間もそんなにかからないのもいいですよね。
最近ご質問を頂きました。
『つま先から編むのと足首から編むのどっちがいいですか?』
今日はこれについて感想を書いてみます。
つま先から編む靴下と足首から編む靴下見た目の違い
どちらがつま先から編んだか?わかりますか??
正解は・・・
左のオレンジ色がつま先から編んだ方です。
見た目としてはつま先から編む方がアキレス腱の部分が少し短く、足首も緩い感じ。
逆に履き口から編んだ方は足首がキュっとしまりやすく、かかと部分が長いです。
もちろん編み方や目数でも違ってきますが、一般的な編み方の場合
ほんの少しですが、見た目に差があります。
つま先から編む靴下と足首から編む靴下履き心地の違い
履いてみるとこんな感じです。
オレンジがつま先から編んだ方です。
つま先から編んだ方は
指先の方はピッタリフィット。
かかとはピタッとしていますが、少し脱げやすく履きにくいです。
これはマチをつけた編み方をしても同じ。
履き口から編んだ方は
履きやすく余裕があり、脱げにくい
つま先は少しつかえた感じがする
好みの問題ですが、私はずっとつま先から編むソックスを履いていたので、初めて履き口から編んだ時は、『おお〜〜〜履きやすい!』と思わず声が出ました。
かかと部分に余裕があるので、履きやすいんですね。
糸の量の違い
糸の量について。
かかとのマチ+かかと部分がある分、やはりつま先から編む方が糸は少なく完成しました。
長さを調節すれば多少違ってきますが、24cmを超える(私のようなサイズ)の場合
履き口から編む靴下は100gの糸を購入すると1足編むのが限界です。
あまり糸は是非!アームウォーマーや、小物にしちゃってください。
編み方の難しさの違い
多分・・・最初に覚えた方を簡単と感じる。。
ここに尽きると思いますが、
履き口から編む場合かかと部分の糸を拾わないといけない過程と、つま先でのメリヤスはぎが必要になります。
YOUTUBEどで簡単な動画も出ているので工程がわからない!ことはないのですが、技術としてはやや難易度が上がるかも・・・
つま先から編む方が糸を拾う過程がない分簡単かも?しれません。
つま先から編む靴下のやり方はこちらに記載しました!
結論
見た目 | 履きやすさ | 糸の量 | 編み方の難度 | |
つま先から | ピッタリサイズ | 少し窮屈 | 45~70g程度 | 中級 |
履き口から | ゆったり | サッと履きやすい | 60~80g程度 | 中上級 |
どちらも慣れると楽しい!
そして欲張りなのですが両方できると、
『かかとにこんなデザイン入れてみたい』
『このパターン編んでみたいな』
こんな時のバリエーションが増えるんですよね〜〜。
次回は履き口から編む靴下のやり方を説明します。
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